誠建設 2013年4-6月決算 売上高10.6%減 純利益66.2%増

公開日時
2013年8月9日(金)16時00分
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大阪南部地盤に戸建分譲を手がける誠建設工業(8995・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比10.6%の減収となったが、純利益が66.2%増加した。

誠建設は8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は10.6%減の10億6300万円となり、前年同期より1億2600万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は28.8%増の9200万円となった。営業利益率は8.7%となり、前の期の6.0%から2.7ポイント上昇した。経常利益は29.8%増の9100万円、純利益は66.2%増の5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4%増の50億円、営業利益は同2.8%増の3億2500万円、経常利益は同2.2%増の3億1000万円、純利益は同3.1%増の1億8000万円を予想している。予想1株利益は89円46銭。

誠建設工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1189 +5.5% 1063 -10.6%
売上原価 1007 862
売上総利益 182 200
販管費 110 108
営業利益 71 +2.6% 92 +28.8%
経常利益 70 +6.3% 91 +29.8%
純利益 32 -18.4% 54 +66.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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