CSSホールディングス 2012年10月-2013年6月決算 売上高1.2%減 純利益21.3%減

ホテル厨房衛生管理・映像音響システム施工等を行うCSSホールディングス（2304・ジャスダック）が8月12日発表した2012年10月～2013年6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.2%、純利益は21.3%減少した。

CSSホールディングスは8月12日午後3時45分、2013年9月期第3四半期（2012年10月～2013年6月）の連結決算を発表した。売上高は1.2%減の93億6500万円となり、前年同期より1億1600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は7.9%減の2億2500万円だった。営業利益率は2.4%となり、前の期の2.6%から0.2ポイント低下した。経常利益は30.8%減の1億5000万円、純利益は21.3%減の1億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9％増の132億円、営業利益は同62.5％増の2億1100万円、経常利益は同71.5％増の1億5600万円、純利益は同96.0％増の1億900万円を予想している。予想1株利益は2164円66銭。