北越紀州製紙 第2四半期予想修正

北越紀州製紙（3865・東証1部）が8月13日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）の業績予想を修正した。

第2四半期予想は売上高を前年同期比4.0％増の1090億円から同3.1％増の1080億円、営業利益を同54.9％減の10億円から同77.4％減の5億円、経常利益を同69.1％減の25億円から同75.3％減の20億円に修正。純利益は同76.7％減の15億円で従来予想を据え置いた。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比1.7％減の520億円、営業損益は5億2800万円の赤字（前年同期12億1200万円の黒字）、経常利益は同69.0％減の7億5100万円、純利益は同51.9％減の6億8600万円だった。