東建コーポレーション 2013年5-7月決算 売上高8.1%増 純利益18.4%増

公開日時
2013年9月4日(水)15時00分
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地主向け賃貸経営代行サービスの東建コーポレーション(1766・東証1部)が9月4日発表した2013年5~7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.1%、純利益は18.4%増加した。

東建コーポレーションは9月4日午後3時、2014年4月期第1四半期(2013年5~7月)の連結決算を発表した。売上高は8.1%増の580億円となり、前年同期より43億4200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.3%増の11億8900万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の1.5%から0.5ポイント上昇した。経常利益は41.3%増の13億2300万円、純利益は18.4%増の7億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.1%増の2531億円、営業利益は同7.2%増の96億8400万円、経常利益は同6.3%増の103億円、純利益は同2.1%増の60億1300万円を予想している。予想1株利益は446円45銭。

東建コーポレーション 第1四半期業績
2012年5-7月 2013年5-7月
単位:100万円
売上高 53684 +5.1% 58026 +8.1%
売上原価 43896 47110
売上総利益 9787 10916
販管費 8997 9727
営業利益 790 -27.9% 1189 +50.3%
経常利益 936 -26.4% 1323 +41.3%
純利益 604 -21.6% 715 +18.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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