NECフィールディング 第2四半期予想修正 純利益22億円→7億円

コンピューターサポートのNECフィールディング（2322・東証1部）は9月20日、2014年3月期の第2四半期業績予想を下方修正した。売上高を895億円から890億円、純利益を22億円から7億円に減額した。

NECフィールディングは9月20日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比1.0％増の895億円から同0.4％増の890億円に下方修正した。営業利益は同2.4％増の37億円から同72.3％減の10億円、経常利益は同23.8％増の37億円から同59.8％減の12億円に減額。純利益予想は同38.6％増の22億円から同55.9％減の7億円に引き下げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2％増の1900億円、営業利益は同5.1％増の85億円、経常利益は同28.5％増の85億円、純利益は同43.3％増の51億円を予想している。予想1株利益は93円51銭。