西尾レントオール 2013年9月期予想修正 純利益45億4400万円→50億6500万円

建機・イベント用品レンタルの西尾レントオール（9699・東証1部）は9月20日、2013年9月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の5.5%から7.5%、純利益の伸び率は60.6%から78.9%に拡大。従来予想から増収増益率が拡大する。

西尾レントオールは9月20日午後3時30分、2013年9月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比5.5%増の899億円から同7.5%増の915億円に16億8700万円増額。2期前の733億円からは182億円の増加となり、伸び率は24.9%になる。

本業のもうけを表す営業利益は30.4%増の79億3600万円から48.6%増の90億4400万円予想に引き上げた。営業利益率は従来予想の8.8%より1.1ポイント高い9.9%となる。

経常利益は同36.4%増の82億7500万円から56.7%増の95億300万円、純利益は60.6%増の45億4400万円から78.9%増の50億6500万円に引き上げ。修正後の1株当たり純利益（EPS）は189円52銭。