岡山製紙 2013年6-8月決算 売上高12.9%減 純利益49.4%減

公開日時
2013年9月30日(月)15時00分
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岡山製紙(3892・ジャスダック)が9月30日発表した2013年6~8月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.9%、純利益は49.4%減少した。

岡山製紙は9月30日午後3時、2014年5月期第1四半期(2013年6~8月)の非連結決算を発表した。売上高は12.9%減の21億3000万円となり、前年同期より3億1500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は52.4%減の9800万円だった。営業利益率は4.6%となり、前の期の8.4%から3.8ポイント低下した。経常利益は48.8%減の1億1200万円、純利益は49.4%減の6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.0%減の86億円、営業利益は同46.3%減の2億7000万円、経常利益は同43.5%減の3億円、純利益は同50.2%減の1億8000万円を予想している。予想1株利益は30円19銭。

岡山製紙 第1四半期業績
2012年6-8月 2013年6-8月
単位:100万円
売上高 2446 +3.3% 2130 -12.9%
売上原価 1911 1721
売上総利益 535 409
販管費 329 310
営業利益 205 -2.4% 98 -52.4%
経常利益 218 -2.3% 112 -48.8%
純利益 133 +166.5% 67 -49.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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