ハピネット 第2四半期予想修正 純利益5億円→11億円

玩具卸のハピネット（7552・東証1部）は9月30日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を800億円から860億円、純利益を5億円から11億円に増額した。

ハピネットは9月30日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比5.0％増の800億円から同12.8％増の860億円に上方修正した。営業利益は同5.7％減の9億5000万円から同29.1％増の13億円、経常利益は同6.7％減の10億円から同21.3％増の13億円に増額。純利益予想は同29.5％減の5億円から同55.1％増の11億円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.0％増の2050億円、営業利益は同14.4％増の34億円、経常利益は同13.6％増の35億円、純利益は同0.6％減の20億円を予想している。