ダイケン 2013年3-8月決算 売上高0.1%増 純利益51.0%減

公開日時
2013年10月4日(金)15時30分
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建築金物メーカーのダイケン(5900・ジャスダック)が10月4日発表した2013年3~8月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.1%増加したが、純利益は51.0%の減益となった。

ダイケンは10月4日午後3時30分、2014年2月期第2四半期(2013年3~8月)の非連結決算を発表した。売上高は0.1%増の48億6400万円となり、前年同期より600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、25.4%減の2億5500万円となった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し5.2%となった。経常利益は24.0%減の2億6000万円、純利益は51.0%減の1億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の110億円、営業利益は同6.3%増の9億2000万円、経常利益は同6.3%増の9億2000万円、純利益は同15.9%減の4億6000万円を予想している。予想1株利益は78円29銭。

ダイケン 第2四半期業績
2012年3-8月 2013年3-8月
単位:100万円
売上高 4857 +7.7% 4864 +0.1%
売上原価 3155 3230
売上総利益 1701 1633
販管費 1360 1378
営業利益 341 +132.3% 255 -25.4%
経常利益 343 +115.5% 260 -24.0%
純利益 306 +435.7% 150 -51.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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