リックコーポレーション 2013年3-8月決算 売上高1.2%減 純利益15.8%増

岡山地盤にホームセンターとペットショップを展開するリックコーポレーション（3147・ジャスダック）が10月7日発表した2013年3～8月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.2%の減収となったが、純利益が15.8%増加した。

リックコーポレーションは10月7日午後3時30分、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の非連結決算を発表した。売上高は1.2%減の137億円となり、前年同期より1億6800万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は12.0%増の3億4800万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント上昇し2.5%となった。経常利益は14.7%増の2億9400万円、純利益は15.8%増の1億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の278億円、営業利益は同13.7％増の4億5500万円、経常利益は同10.6％増の3億1400万円、純利益は同3.3倍の1億5100万円を予想している。予想1株利益は31円47銭。