太平洋セメント 第2四半期予想修正 純利益15億円→90億円

公開日時
2013年10月8日(火)15時00分
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太平洋セメント(5233・東証1部)は10月8日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比8.1%増から10.3%増、純利益予想を2.7倍から16.6倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

太平洋セメントは10月8日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を3820億円から3900億円に増額した。前年同期からの増収額は284億円から364億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を31.8%増の140億円から2.3倍の250億円に、経常利益予想は97.1%増の90億円から5.0倍の230億円に引き上げた。純利益予想は2.7倍の15億円から16.6倍の90億円に増額。前年同期の純利益5億3900万円から84億6100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%増の7980億円、営業利益は同18.1%増の480億円、経常利益は同22.4%増の400億円、純利益は同14.7%増の130億円を予想している。予想1株利益は10円58銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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