エコートレーディング 2014年2月期予想修正 純利益3億6100万円→2億4200万円

ペットフード・ペット用品卸のエコートレーディング（7427・東証1部）が10月8日、2014年2月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を1億4500万円から6800万円、通期の純利益予想を3億6100万円から2億4200万円に減額。4月11日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

エコートレーディングは10月8日午後3時10分、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を379億円から前年同期比1.2％減の374億円に4億5600万円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は同0.4％増の2億7000万円から同61.6％減の1億300万円、経常利益は同22.1％減の2億7000万円から同68.5％減の1億900万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の760億円から2億円減額し、758億円になる見通しとした。営業利益は前期比16.1％増の6億6000万円から同22.5％減の4億4000万円、経常利益は同3.5％増の6億7000万円から同32.0％減の4億4000万円に引き下げ。1株当たり純利益（EPS）は40円09銭を見込んでいる。