黒田電気 第2四半期予想修正 純利益21億円→30億円

公開日時
2013年10月21日(月)14時00分
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電子部品商社の黒田電気(7517・東証1部)は10月21日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比30.1%増から59.7%増、純利益予想を8.6%増から55.1%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

黒田電気は10月21日午後2時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1100億円から1350億円に増額した。前年同期からの増収額は254億円から504億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を21.8%増の33億円から47.7%増の40億円に、経常利益予想は15.3%増の32億円から55.0%増の43億円に引き上げた。純利益予想は8.6%増の21億円から55.1%増の30億円に増額。前年同期の純利益19億3400万円から10億6600万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7%増の2100億円、営業利益は同11.7%増の72億円、経常利益は同6.6%増の70億円、純利益は同6.4%増の44億円を予想している。予想1株利益は142円61銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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