片倉チッカリン 第2四半期予想修正 純利益9000万円→1億2500万円

公開日時
2013年10月23日(水)15時00分
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肥料メーカーの片倉チッカリン(4031・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から7000万円増額し2億6000万円に、純利益は3500万円増額し1億2500万円に引き上げた。売上高予想は100億円から98億円に減額した。

片倉チッカリンは10月23日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比0.5%増の1億9000万円から同37.6%増の2億6000万円、経常利益予想は同4.2%減の1億9000万円から同51.5%増の3億円に引き上げた。純利益予想は同53.4%減の9000万円から同35.2%減の1億2500万円に増額。一方、売上高は従来予想の100億円(同4.1%増)を2億円下回る98億円(同2.0%増)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.4%増の217億円、営業利益は同9.8%増の7億1000万円、経常利益は同6.6%増の7億2000万円、純利益は同9.2%減の3億8500万円を予想している。予想1株利益は18円12銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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