BPカストロール 2013年1-9月決算 売上高1.7%増 純利益3.6%減

公開日時
2013年10月25日(金)15時00分
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自動車用潤滑油販売のビーピー・カストロール(5015・東証1部)が10月25日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.7%増加したが、純利益は3.6%の減益となった。

BPカストロールは10月25日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は1.7%増の93億5600万円となり、前年同期より1億6000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.0%減の17億9000万円となった。営業利益率は前の期の21.2%より2.1ポイント低い19.1%だった。経常利益は8.6%減の17億9300万円、純利益は3.6%減の10億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.0%減の129億円、営業利益は同18.8%減の22億7900万円、経常利益は同17.9%減の23億300万円、純利益は同16.1%減の13億2100万円を予想している。予想1株利益は57円57銭。

ビーピー・カストロール 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 9195 -5.3% 9356 +1.7%
売上原価 4488 4764
売上総利益 4707 4592
販管費 2760 2801
営業利益 1946 -7.4% 1790 -8.0%
経常利益 1962 -6.6% 1793 -8.6%
純利益 1094 -5.6% 1055 -3.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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