新日鉄住金ソリューションズ 2013年4-9月決算 売上高0.3%減 純利益21.8%減

公開日時
2013年10月29日(火)11時30分
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システムインテグレーターの新日鉄住金ソリューションズ(2327・東証1部)が10月29日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.3%、純利益は21.8%減少した。

新日鉄住金ソリューションズは10月29日午前11時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%減の814億円となり、前年同期より2億2200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は16.6%減の45億2500万円だった。営業利益率は5.6%となり、前の期の6.6%から1ポイント低下した。経常利益は17.7%減の47億3800万円、純利益は21.8%減の24億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の1780億円、営業利益は同14.1%増の127億円、経常利益は同11.8%増の130億円、純利益は同12.2%増の74億円を予想している。予想1株利益は139円63銭。

新日鉄住金ソリューションズ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 81675 +7.2% 81453 -0.3%
売上原価 66404 65953
売上総利益 15271 15499
販管費 9846 10973
営業利益 5424 +8.1% 4525 -16.6%
経常利益 5760 +10.2% 4738 -17.7%
純利益 3169 +16.5% 2478 -21.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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