山田コンサルティンググループ 2013年4-9月決算 売上高4.7%増 純利益113.9%増

山田コンサルティンググループ（4792・ジャスダック）が10月29日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.7%、純利益は113.9%増加した。

山田コンサルティンググループは10月29日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は4.7%増の34億5200万円となり、前年同期より1億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.7%増の8億1600万円だった。営業利益率は前の期の21.2%より2.4ポイント高い23.6%だった。経常利益は29.2%増の8億1800万円、純利益は113.9%増の7億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4％増の70億円、営業利益は同6.1％増の14億8000万円、経常利益は同2.9％増の14億8000万円、純利益は同83.1％増の14億3000万円を予想している。予想1株利益は296円50銭。