東亞合成 2013年1-9月決算 売上高2.4%増 純利益12.4%増

公開日時
2013年10月30日(水)14時00分
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化学メーカーの東亞合成(4045・東証1部)が10月30日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.4%、純利益は12.4%増加した。

東亞合成は10月30日午後2時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.4%増の1117億円となり、前年同期より26億4900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.2%増の111億円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し9.9%となった。経常利益は8.9%増の116億円、純利益は12.4%増の74億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2%増の1500億円、営業利益は同2.9%増の150億円、経常利益は同2.3%増の156億円、純利益は同3.1%増の100億円を予想している。予想1株利益は37円93銭。

東亞合成 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 109052 -5.7% 111701 +2.4%
売上原価 79902 82412
売上総利益 29149 29288
販管費 18786 18183
営業利益 10363 -26.8% 11104 +7.2%
経常利益 10696 -25.1% 11644 +8.9%
純利益 6645 -40.2% 7470 +12.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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