エンプラス 2013年4-9月決算 売上高61.4%増 純利益223.3%増

公開日時
2013年10月30日(水)14時00分
スポンサーリンク

プラスチックメーカーのエンプラス(6961・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ61.4%、純利益は223.3%増加した。

エンプラスは10月30日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は61.4%増の201億円となり、前年同期より76億6800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は208.7%増の64億9800万円だった。営業利益率は32.2%となり、前の期の16.9%から15.3ポイント上昇した。経常利益は224.0%増の67億4300万円、純利益は223.3%増の52億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比52.4%増の400億円、営業利益は同2.8倍の130億円、経常利益は同2.6倍の130億円、純利益は同68.6%増の95億円を予想している。予想1株利益は653円09銭。

エンプラス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 12486 +30.7% 20154 +61.4%
売上原価 7120 9378
売上総利益 5365 10776
販管費 3259 4277
営業利益 2105 +988.4% 6498 +208.7%
経常利益 2081 +987.7% 6743 +224.0%
純利益 1617 5227 +223.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

エンプラス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク