日本精線 2013年4-9月決算 売上高1.1%増 純利益10.7%減

公開日時
2013年10月30日(水)14時20分
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日本精線(5659・東証1部)が10月30日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.1%増加したが、純利益は10.7%の減益となった。

日本精線は10月30日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.1%増の152億円となり、前年同期より1億7000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.4%減の11億6500万円となった。営業利益率は前の期の8.6%より0.9ポイント低い7.7%だった。経常利益は9.6%減の11億9400万円、純利益は10.7%減の7億4100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の315億円、営業利益は同39.5%増の28億5000万円、経常利益は同38.0%増の28億円、純利益は同44.5%増の18億円を予想している。予想1株利益は55円59銭。

日本精線 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 15036 -11.6% 15206 +1.1%
売上原価 12449 12691
売上総利益 2587 2514
販管費 1286 1348
営業利益 1300 -30.5% 1165 -10.4%
経常利益 1321 -29.9% 1194 -9.6%
純利益 830 -30.3% 741 -10.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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