AGS 2013年4-9月決算 売上高8.9%減 純利益193.7%増

システム開発のAGS（3648・東証2部）が10月30日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比8.9％減の75億9400万円となり、10月23日に公表した予想75億9000万円を上回った。

営業利益は前年同期比17.4％増の2億2800万円、経常利益は同34.3％増の3億900万円、純利益は同2.9倍の3億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7％減の164億円、営業利益は同10.9％増の5億5000万円、経常利益は同16.4％増の6億3000万円、純利益は同27.8％増の3億7000万円を予想している。予想1株利益は75円66銭。