エフアンドエム 2014年3月期予想修正 純利益2億7900万円→2億9400万円

記帳代行事業のエフアンドエム（4771・ジャスダック）が10月30日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を9000万円から1億2700万円、通期の純利益予想を2億7900万円から2億9400万円に増額。5月14日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

エフアンドエムは10月30日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比4.0％増の19億5000万円から同6.1％増の19億9000万円に4000万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は同2.1％増の1億6900万円から同45.8％増の2億4200万円、経常利益は同1.5％増の1億7200万円から同48.5％増の2億5100万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の42億400万円から4000万円増額し、42億4400万円になる見通しとした。営業利益は前期比2.4％増の5億1600万円から同11.1％増の5億6000万円、経常利益は同1.8％増の5億2000万円から同11.9％増の5億7200万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は20円49銭を見込んでいる。