東洋シヤッター 2013年4-9月決算 売上高6.1%増 純利益38.6%増

東洋シヤッター（5936・東証1部）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.1%、純利益は38.6%増加した。

東洋シヤッターは10月31日午前11時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の85億4800万円となり、前年同期より4億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は61.8%増の4億2300万円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント上昇し4.9%となった。経常利益は89.9%増の3億8000万円、純利益は38.6%増の2億1500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7％増の180億円、営業利益は同10.7％増の8億円、経常利益は同23.6％増の7億円、純利益は同11.5％減の4億5000万円を予想している。予想1株利益は65円45銭。