初穂商事 2013年1-9月決算 売上高3.8%増 純利益118.2%増

公開日時
2013年10月31日(木)14時50分
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鉄鋼・建材商社の初穂商事(7425・ジャスダック)が10月31日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.8%、純利益は118.2%増加した。

初穂商事は10月31日午後2時50分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は3.8%増の118億円となり、前年同期より4億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は57.1%増の2億4400万円だった。営業利益率は前の期の1.4%より0.7ポイント高い2.1%だった。経常利益は44.7%増の2億8200万円、純利益は118.2%増の1億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の169億円、営業利益は同13.9%増の3億2000万円、経常利益は同10.3%増の3億7000万円、純利益は同15.3%増の2億3000万円を予想している。予想1株利益は28円06銭。

初穂商事 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 11385 +8.8% 11816 +3.8%
売上原価 9506 9824
売上総利益 1878 1992
販管費 1722 1747
営業利益 155 +26.6% 244 +57.1%
経常利益 194 +21.0% 282 +44.7%
純利益 66 144 +118.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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