アタカ大機 2014年3月期予想修正 純利益6億円→4億5000万円

水処理事業を手がけるアタカ大機（1978・東証1部）が10月31日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比7.6％増の400億円から同4.9％増の390億円、営業利益を同10.9％増の9億円から同13.7％減の7億円、経常利益を同5.6％増の10億円から同10.2％減の8億5000万円、純利益を同11.6％増の6億円から同16.3％減の4億5000万円に修正した。予想1株利益は14円54銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比0.1％減の131億円、営業損益は11億8600万円の赤字（前年同期9億600万円の赤字）、経常損益は11億3300万円の赤字（同9億7000万円の赤字）、最終損益は9億7700万円の赤字（同9億5000万円の赤字）だった。