日本調剤 2013年4-9月決算 売上高19.4%増 純利益428.1%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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調剤薬局チェーンの日本調剤(3341・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.4%、純利益は428.1%増加した。

日本調剤は10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は19.4%増の801億円となり、前年同期より130億円増加。本業のもうけを示す営業利益は198.0%増の23億3800万円だった。営業利益率は2.9%となり、前の期の1.2%から1.7ポイント上昇した。経常利益は276.4%増の20億4900万円、純利益は428.1%増の9億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.2%増の1661億円、営業利益は同2.1倍の68億8100万円、経常利益は同2.2倍の64億1300万円、純利益は同17.8倍の32億9000万円を予想している。予想1株利益は455円29銭。

日本調剤 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 67115 +7.4% 80136 +19.4%
売上原価 57222 67575
売上総利益 9893 12560
販管費 9108 10222
営業利益 784 -73.9% 2338 +198.0%
経常利益 544 -79.8% 2049 +276.4%
純利益 180 -84.6% 950 +428.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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