ジャパンパイル 2013年4-9月決算 売上高27.0%増 純利益83.5%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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コンクリート杭製販・施工を手がけるジャパンパイル(5288・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ27.0%、純利益は83.5%増加した。

ジャパンパイルは10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は27.0%増の316億円となり、前年同期より67億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は138.0%増の19億1000万円だった。営業利益率は6.0%となり、前の期の3.2%から2.8ポイント上昇した。経常利益は116.1%増の20億2300万円、純利益は83.5%増の12億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.1%増の610億円、営業利益は同61.9%増の31億円、経常利益は同52.3%増の33億円、純利益は同5.5%減の19億円を予想している。予想1株利益は65円48銭。

ジャパンパイル 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 24951 +7.9% 31682 +27.0%
売上原価 20952 26509
売上総利益 3998 5173
販管費 3195 3262
営業利益 802 +429.3% 1910 +138.0%
経常利益 936 +185.8% 2023 +116.1%
純利益 679 +437.2% 1247 +83.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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