カプコン 2013年4-9月決算 売上高16.9%増 純利益20.0%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時40分
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ゲームメーカーのカプコン(9697・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.9%、純利益は20.0%増加した。

カプコンは10月31日午後3時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は16.9%増の532億円となり、前年同期より76億9600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.2%増の75億900万円だった。営業利益率は前の期の14.3%より0.2ポイント低い14.1%だった。経常利益は34.8%増の81億9000万円、純利益は20.0%増の49億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%増の970億円、営業利益は同18.2%増の120億円、経常利益は同6.9%増の117億円、純利益は同2.2倍の68億円を予想している。予想1株利益は120円61銭。

カプコン 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 45538 +55.7% 53234 +16.9%
売上原価 28079 35781
売上総利益 17458 17452
販管費 10945 10038
営業利益 6515 +134.2% 7509 +15.2%
経常利益 6076 +218.5% 8190 +34.8%
純利益 4125 +355.1% 4950 +20.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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