システナ 2013年4-9月決算 売上高1.0%減 純利益46.2%減

モバイル通信・金融系システム開発等を手がけるシステナ（2317・東証1部）が10月31日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比1.0％減の152億円となり、5月9日に公表した予想151億円を上回った。

営業利益は前年同期比46.8％減の5億8800万円、経常利益は同43.6％減の6億2700万円、純利益は同46.2％減の3億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3％増の320億円、営業利益は同14.9％減の19億1000万円、経常利益は同15.7％減の19億3100万円、純利益は同10.6％減の10億7500万円を予想している。予想1株利益は41円33銭。