JBCC 2014年3月期予想修正 純利益10億円→1億5000万円

システム開発・運用のJBCCホールディングス（9889・東証1部）が10月31日午後5時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比3.0％増の930億円から同1.4％増の915億円、営業利益を同18.3％増の22億円から同57.0％減の8億円、経常利益を同12.8％増の22億5000万円から同57.4％減の8億5000万円、純利益を同13.9％増の10億円から同82.9％減の1億5000万円に修正した。予想1株利益は8円82銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比1.0％増の428億円、営業利益は同84.1％減の1億2500万円、経常利益は同80.0％減の1億6000万円、最終損益は1億700万円の赤字（前年同期2億4700万円の黒字）だった。