ビジネスブレークスルー 2013年4-9月決算 売上高5.9%増 純利益33.3%増

遠隔通信教育のビジネス・ブレークスルー（2464・マザーズ）が11月1日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.9%、純利益は33.3%増加した。

ビジネスブレークスルーは11月1日午後0時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は5.9%増の13億8600万円となり、前年同期より7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は12.9%増の1億6400万円だった。営業利益率は11.9%となり、前の期の11.1%から0.8ポイント上昇した。経常利益は34.0%増の1億5000万円、純利益は33.3%増の8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4％増の28億5100万円、営業利益は同13.5％増の3億5000万円、経常利益は同2.0％増の3億5000万円、純利益は同0.5％増の2億500万円を予想している。予想1株利益は17円93銭。