第一実業 2013年4-9月決算 売上高1.4%増 純利益14.3%減

公開日時
2013年11月1日(金)14時00分
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機械商社の第一実業(8059・東証1部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.4%増加したが、純利益は14.3%の減益となった。

第一実業は11月1日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の623億円となり、前年同期より8億4200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、6.8%減の19億2700万円となった。営業利益率は前の期の3.4%より0.3ポイント低い3.1%だった。経常利益は9.4%減の20億9900万円、純利益は14.3%減の11億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%増の1300億円、営業利益は同0.2%増の46億円、経常利益は同2.5%減の48億円、純利益は同1.7%減の30億円を予想している。予想1株利益は56円67銭。

第一実業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 61514 +3.3% 62356 +1.4%
売上原価 53384 53968
売上総利益 8130 8388
販管費 6062 6461
営業利益 2067 -8.0% 1927 -6.8%
経常利益 2318 -7.9% 2099 -9.4%
純利益 1292 +28.7% 1107 -14.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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