エムケー精工 2013年3-9月決算 売上高1.3%増 純利益48.9%減

洗車機・貯蔵庫等製造のエムケー精工（5906・ジャスダック）が11月1日発表した2013年3～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.3%増加したが、純利益は48.9%の減益となった。

エムケー精工は11月1日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年3月21日～9月20日）の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の89億9300万円となり、前年同期より1億1500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.3%減の5億1100万円となった。営業利益率は前の期より1.4ポイント低下し5.7%となった。経常利益は19.7%減の4億8600万円、純利益は48.9%減の2億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9％増の190億円、営業利益は同6.9％減の8億1000万円、経常利益は同7.9％減の7億2000万円、純利益は同29.8％減の4億2000万円を予想している。予想1株利益は28円96銭。