青山商事 2014年3月期予想修正 純利益131億円→135億円

紳士服SPAの青山商事（8219・東証1部）が11月5日、2014年3月期の業績予想を修正した。第2四半期と通期の売上高予想を下方修正、利益予想は上方修正した。

青山商事は11月5日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想の修正を発表。売上高が5月10日に発表した従来予想を下回る見通しとした。第2四半期を915億円から895億円（前年同期889億円）に、通期を2200億円から2187億円（前期2124億円）に引き下げた。

一方、利益は従来予想を上回る見込み。営業利益予想は第2四半期を32億円から36億3500万円、通期を215億円から219億円に上方修正した。経常利益予想は第2四半期を40億円から46億1100万円、通期を229億円から235億円に、純利益予想は第2四半期を19億円から24億7500万円、通期を131億円から135億円に増額した。修正後の1株当たり純利益（EPS）は222円04銭を見込んでいる。