KSK 2013年4-9月決算 売上高0.7%増 純利益21.8%減

公開日時
2013年11月5日(火)15時00分
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ネットワークサービス・ITソリューション等を手がけるKSK(9687・ジャスダック)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.7%増加したが、純利益は21.8%の減益となった。

KSKは11月5日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の61億4800万円となり、前年同期より4300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.2%減の3億5900万円となった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し5.8%となった。経常利益は15.6%減の3億7900万円、純利益は21.8%減の2億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の137億円、営業利益は同0.2%減の8億4000万円、経常利益は同1.5%減の8億7000万円、純利益は同1.9%減の5億3000万円を予想している。予想1株利益は83円39銭。

KSK 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6105 +2.4% 6148 +0.7%
売上原価 4917 4989
売上総利益 1187 1159
販管費 753 799
営業利益 434 +56.5% 359 -17.2%
経常利益 449 +39.6% 379 -15.6%
純利益 274 +77.6% 214 -21.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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