東邦システムサイエンス 2013年4-9月決算 売上高3.7%減 純利益11.1%減

公開日時
2013年11月5日(火)16時00分
スポンサーリンク

金融向けソフト開発の東邦システムサイエンス(4333・東証2部)が11月5日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.7%、純利益は11.1%減少した。

東邦システムサイエンスは11月5日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は3.7%減の46億2300万円となり、前年同期より1億7700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は8.3%減の2億9200万円だった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し6.3%となった。経常利益は8.5%減の2億9500万円、純利益は11.1%減の1億6500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の100億円、営業利益は同12.4%増の8億3000万円、経常利益は同10.9%増の8億3500万円、純利益は同10.1%増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は70円73銭。

東邦システムサイエンス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 4801 +16.4% 4623 -3.7%
売上原価 3955 3799
売上総利益 846 824
販管費 526 531
営業利益 319 +86.1% 292 -8.3%
経常利益 323 +84.6% 295 -8.5%
純利益 186 +72.2% 165 -11.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

東邦システムサイエンス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク