三菱UFJリース 2013年4-9月決算 売上高0.8%増 純利益1.4%減

三菱UFJリース（8593・東証1部）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.8%増加したが、純利益は1.4%の減益となった。

三菱UFJリースは11月6日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は0.8%増の3557億円となり、前年同期より28億7300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.3%減の317億円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し8.9%となった。経常利益は3.8%減の353億円、純利益は1.4%減の208億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7％増の7100億円、営業利益は同11.6％減の530億円、経常利益は同11.1％減の560億円、純利益は同11.2％減の320億円を予想している。予想1株利益は36円01銭。