住友不動産 2013年4-9月決算 営業収益24.6%増 純利益58.8%増

住友不動産（8830・東証1部）が11月6日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ24.6%、純利益は58.8%増加した。

住友不動産は11月6日午後2時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業収益は24.6%増の3914億円となり、前年同期より773億円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.9%増の831億円だった。営業利益率は前の期の21.9%より0.7ポイント低い21.2%だった。経常利益は34.0%増の679億円、純利益は58.8%増の418億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.2％増の7600億円、営業利益は同5.7％増の1600億円、経常利益は同8.8％増の1250億円、純利益は同13.7％増の680億円を予想している。予想1株利益は143円42銭。