日本ユピカ 2013年4-9月決算 売上高10.1%増 純利益48.3%減

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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不飽和ポリエステル樹脂等製造の日本ユピカ(7891・ジャスダック)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.1%増加したが、純利益は48.3%の減益となった。

日本ユピカは11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は10.1%増の65億4400万円となり、前年同期より6億100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、75.1%減の3300万円となった。営業利益率は前の期の2.3%より1.8ポイント低い0.5%だった。経常利益は47.2%減の6900万円、純利益は48.3%減の4300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.7%増の143億円、営業利益は同30.6%増の5億2500万円、経常利益は同28.1%増の5億2000万円、純利益は同24.0%増の3億2500万円を予想している。予想1株利益は59円13銭。

日本ユピカ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 5943 -1.0% 6544 +10.1%
売上原価 5012 5600
売上総利益 930 943
販管費 795 909
営業利益 135 +171.8% 33 -75.1%
経常利益 132 +186.6% 69 -47.2%
純利益 84 +216.5% 43 -48.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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