常和ホールディングス 2013年4-9月決算 売上高61.8%増 純利益102.8%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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オフィスビル・ホテル等展開の常和ホールディングス(3258・東証1部)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ61.8%、純利益は102.8%増加した。

常和ホールディングスは11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は61.8%増の113億円となり、前年同期より43億3500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.6%増の34億1200万円だった。営業利益率は30.1%となり、前の期の33.2%から3.1ポイント低下した。経常利益は72.0%増の29億2700万円、純利益は102.8%増の17億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比43.9%増の214億円、営業利益は同35.2%増の67億円、経常利益は同45.8%増の52億円、純利益は同42.9%増の30億円を予想している。予想1株利益は181円46銭。

常和ホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 7012 +14.1% 11347 +61.8%
売上原価 3509 6487
売上総利益 3503 4859
販管費 1176 1447
営業利益 2326 +18.2% 3412 +46.6%
経常利益 1702 +33.0% 2927 +72.0%
純利益 838 +24.7% 1700 +102.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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