東急建設 2013年4-9月決算 売上高5.8%減 最終黒字3億700万円

公開日時
2013年11月7日(木)14時00分
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東急建設(1720・東証1部)が11月7日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

東急建設は11月7日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億900万円の黒字となり、前年同期の15億700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ2億7700万円の黒字、3億700万円の黒字となった。売上高は5.8%減の816億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%減の2210億円、営業利益は同47.3%増の17億円、経常利益は同21.8%減の18億円、最終損益は15億円の黒字(前期5億6600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は14円05銭。

東急建設 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 86676 -7.4% 81650 -5.8%
売上原価 82856 76512
売上総利益 3820 5137
販管費 5328 5028
営業利益 -1507 109
経常利益 -1396 277
純利益 -2074 307

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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