中央紙器 2013年4-9月決算 売上高3.5%減 純利益4.2%減

公開日時
2013年11月7日(木)14時20分
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段ボール等製造の中央紙器工業(3952・名証2部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.5%、純利益は4.2%減少した。

中央紙器は11月7日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は3.5%減の60億8700万円となり、前年同期より2億1800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は7.7%減の5億8400万円だった。営業利益率は9.6%となり、前の期の10.1%から0.5ポイント低下した。経常利益は5.1%減の6億1600万円、純利益は4.2%減の3億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6%増の130億円、営業利益は同8.0%増の12億5000万円、経常利益は同5.2%増の13億円、純利益は同5.9%増の7億9000万円を予想している。予想1株利益は159円。

中央紙器工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6305 +0.8% 6087 -3.5%
売上原価 4704 4558
売上総利益 1600 1529
販管費 967 944
営業利益 633 -10.5% 584 -7.7%
経常利益 649 -9.6% 616 -5.1%
純利益 394 -3.2% 378 -4.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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