ワタミ 2013年4-9月決算 売上高6.7%増 純利益55.0%減

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
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居酒屋・介護事業等を手がけるワタミ(7522・東証1部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.7%増加したが、純利益は55.0%の減益となった。

ワタミは11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.7%増の807億円となり、前年同期より50億7800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、37.0%減の24億7700万円となった。営業利益率は前の期より2.1ポイント低下し3.1%となった。経常利益は42.7%減の18億8200万円、純利益は55.0%減の5億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5%増の1650億円、営業利益は同46.0%減の50億円、経常利益は同50.1%減の40億円、純利益は同66.1%減の12億円を予想している。予想1株利益は29円96銭。

ワタミ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 75641 +14.1% 80719 +6.7%
売上原価 34045 37924
売上総利益 41595 42794
販管費 37659 40317
営業利益 3936 +19.7% 2477 -37.0%
経常利益 3287 +15.3% 1882 -42.7%
純利益 1223 +11.1% 550 -55.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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