日本ケンタッキー・フライド・チキン 2014年3月期予想修正 純利益13億5000万円→1億円

日本ケンタッキー・フライド・チキン（9873・東証2部）が11月7日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比3.8％増の891億円から同5.7％減の810億円、営業利益を同0.6％増の24億1000万円から同70.8％減の7億円、経常利益を同1.7％増の25億5000万円から同68.1％減の8億円、純利益を同12.1％増の13億5000万円から同91.7％減の1億円に修正した。予想1株利益は4円46銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比5.4％減の398億円、営業利益は同54.2％減の3億7700万円、経常利益は同53.9％減の4億1300万円、純利益は同65.4％減の1億7400万円だった。