ダイナパック 2013年1-9月決算 売上高0.6%増 純利益84.2%増

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
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包装材メーカーのダイナパック(3947・東証2部)が11月7日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.6%、純利益は84.2%増加した。

ダイナパックは11月7日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.6%増の335億円となり、前年同期より2億200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.4%増の9億3900万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は11.8%増の11億5200万円、純利益は84.2%増の8億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%減の455億円、営業利益は同8.5%減の14億5000万円、経常利益は同12.0%減の17億円、純利益は同1.9%減の13億円を予想している。予想1株利益は26円31銭。

ダイナパック 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 33338 +0.0% 33541 +0.6%
売上原価 28083 27695
売上総利益 5255 5845
販管費 4517 4906
営業利益 737 -24.6% 939 +27.4%
経常利益 1030 -4.6% 1152 +11.8%
純利益 435 +17.7% 802 +84.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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