近鉄エクスプレス 2013年4-9月決算 営業収入5.4%増 純利益15.9%減

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
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国際総合物流の近鉄エクスプレス(9375・東証1部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。営業収入は前年同期に比べ5.4%増加したが、純利益は15.9%の減益となった。

近鉄エクスプレスは11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業収入は5.4%増の1341億円となり、前年同期より69億1800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、7.5%減の62億3800万円となった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し4.7%となった。経常利益は7.6%減の68億500万円、純利益は15.9%減の40億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比8.9%増の2700億円、営業利益は同9.1%増の145億円、経常利益は同2.0%増の145億円、純利益は同0.7%増の92億円を予想している。予想1株利益は255円56銭。

近鉄エクスプレス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
営業収入 127203 -6.5% 134121 +5.4%
営業原価 105673 111841
営業総利益 21530 22280
販管費 14786 16041
営業利益 6744 +1.3% 6238 -7.5%
経常利益 7361 +3.9% 6805 -7.6%
純利益 4835 +2.4% 4064 -15.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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