アルプス技研 2013年1-9月決算 売上高2.9%増 純利益14.5%減

公開日時
2013年11月7日(木)15時30分
スポンサーリンク

技術者派遣のアルプス技研(4641・東証1部)が11月7日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.9%増加したが、純利益は14.5%の減益となった。

アルプス技研は11月7日午後3時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は2.9%増の130億円となり、前年同期より3億7200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.5%減の6億3800万円となった。営業利益率は4.9%となり、前の期の6.5%から1.6ポイント低下した。経常利益は26.5%減の6億4100万円、純利益は14.5%減の3億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0%増の185億円、営業利益は同2.3%増の11億9000万円、経常利益は同3.0%増の12億6000万円、純利益は同4.3%増の6億3000万円を予想している。予想1株利益は57円74銭。

アルプス技研 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 12695 +2.1% 13068 +2.9%
売上原価 9313 9826
売上総利益 3382 3242
販管費 2558 2603
営業利益 824 +30.0% 638 -22.5%
経常利益 873 +19.1% 641 -26.5%
純利益 420 -41.4% 359 -14.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

アルプス技研過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク