ホシザキ電機 2013年1-9月決算 売上高14.0%増 純利益50.0%増

業務用厨房機器メーカーのホシザキ電機（6465・東証1部）が11月8日発表した2013年1～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.0%、純利益は50.0%増加した。

ホシザキ電機は11月8日午後1時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算を発表した。売上高は14.0%増の1570億円となり、前年同期より192億円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.1%増の182億円だった。営業利益率は11.6%となり、前の期の10.8%から0.8ポイント上昇した。経常利益は47.3%増の219億円、純利益は50.0%増の128億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.7％増の2015億円、営業利益は同17.1％増の193億円、経常利益は同15.3％増の228億円、純利益は同16.2％増の131億円を予想している。予想1株利益は181円43銭。