シンフォニアテクノロジー 2014年3月期予想修正 純利益9億円→10億円

発電機器・プリンター等製造のシンフォニアテクノロジー（6507・東証1部）は11月8日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が10億円となる見込みだと発表した。従来は9億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は最終赤字が1億7700万円だった。

シンフォニアテクノロジーは11月8日午後1時40分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の720億円から725億円に増額。営業利益予想は21億円、経常利益予想は16億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は6円72銭。

第2四半期の決算は売上高が0.7%減の312億円、営業損益が1700万円の黒字（前年同期1億4200万円の赤字）だった。