日本電通 2013年4-9月決算 売上高15.5%増 純利益11.1%増

公開日時
2013年11月8日(金)14時20分
スポンサーリンク

近畿地盤の通信工事会社・日本電通(1931・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.5%、純利益は11.1%増加した。

日本電通は11月8日午後2時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は15.5%増の110億円となり、前年同期より14億8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.2%増の1億7900万円だった。営業利益率は前の期と同じ1.6%だった。経常利益は12.3%増の2億円、純利益は11.1%増の1億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5%増の250億円、営業利益は同14.5%増の6億6000万円、経常利益は同11.6%増の7億円、純利益は同8.1%増の4億3000万円を予想している。予想1株利益は35円78銭。

日本電通 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 9573 -6.4% 11059 +15.5%
売上原価 8307 9667
売上総利益 1266 1391
販管費 1117 1212
営業利益 148 +732.5% 179 +20.2%
経常利益 178 +224.1% 200 +12.3%
純利益 107 +192.1% 119 +11.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本電通過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク